フィトンチッドとその多能な作用について .消臭作用
フィトンチッド総論 フィトンチッドとその多能な作用について
3.フィトンチッドを日常生活に役立てる
"3-1.消臭作用”
図は、悪臭公害指定8成分のうちの一つ、微量で臭気強度の強いトリメチルアミンのフィトンチッドとの反応を示しています。
トリメチルアミンをフィトンチッドの含めた容器に入れ、経時的にその濃度をガス検知管で測定したものです。このトリメチルアミンの分解メカニズムについては、明らかになっていませんが、短時間でトリメチルアミンの濃度が低下しています。これは、フィトンチッドのもつ化学物質分解作用と見てよいと思います(トルエン、アンモニアでも同様に消滅しました)。このことを踏まえて、実際の下水のトラップ臭(硫化水素)、生ゴミの腐敗臭(揮発性硫黄化合物、有機酸、アルデヒド等の混合臭)、運動部ロッカー室の臭い(イソ酪酸など)、ペット臭など日常的に出くわすにおいが解消されますし、持続してフィトンチッドを室内に供給していると、果たしてにおいは終に発生しなくなるのです(たとえ、フィトンチッド供給を中断しても)。
これは、フィトンチッド成分が、空気中の悪臭成分を分解するだけでなく、室内の装丁素材に吸着されたフィトンチッドが、結果的に室内全体の細菌叢(フローラ)を大自然の状態に整えたためではないかと考えています。
3.フィトンチッドを日常生活に役立てる
"3-1.消臭作用”
図は、悪臭公害指定8成分のうちの一つ、微量で臭気強度の強いトリメチルアミンのフィトンチッドとの反応を示しています。
トリメチルアミンをフィトンチッドの含めた容器に入れ、経時的にその濃度をガス検知管で測定したものです。このトリメチルアミンの分解メカニズムについては、明らかになっていませんが、短時間でトリメチルアミンの濃度が低下しています。これは、フィトンチッドのもつ化学物質分解作用と見てよいと思います(トルエン、アンモニアでも同様に消滅しました)。このことを踏まえて、実際の下水のトラップ臭(硫化水素)、生ゴミの腐敗臭(揮発性硫黄化合物、有機酸、アルデヒド等の混合臭)、運動部ロッカー室の臭い(イソ酪酸など)、ペット臭など日常的に出くわすにおいが解消されますし、持続してフィトンチッドを室内に供給していると、果たしてにおいは終に発生しなくなるのです(たとえ、フィトンチッド供給を中断しても)。
これは、フィトンチッド成分が、空気中の悪臭成分を分解するだけでなく、室内の装丁素材に吸着されたフィトンチッドが、結果的に室内全体の細菌叢(フローラ)を大自然の状態に整えたためではないかと考えています。

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