植物の存在を見直す - 2010/11/15

植物の存在を見直す - 2010/11/15

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●.植物の存在を見直す

 森林浴の具体的な作用は、森林という生木の生育している
 自然環境の場でなくとも、フィトンチッド抽出物という
 非生命体の場でも同様に、おのおのの作用がもたらされて
 いることを示しました。

 すなわち、森林浴作用は、必ずしも自然環境に浸たら
 無くてもある程度達成できるという証左として、紹介しました。

 このことを、自然環境から掛け離れた都会生活の場で
 効果的に役立てられるのではないか、と考えられるからです。

 植物抽出物は生木で無くとも森林浴作用を持っているのです。

 また、フィトンチッドには抗菌作用があることを示しましたが、
 これについてはもう少し補足して正しく認識してもらう必要があります。

 フィトンチッド希薄水溶液を「細菌カウンター」(細菌ATP測定器)
 で測定したら、その測定器の指示値がプラスの方に大きく振り切れて
 しまったという、データがあります。

 すなわち、このフィトンチッド水溶液には、多くの細菌が棲息している
 ということです。

 図-4は、そのことを示す例で、培地にフィトンチッド水溶液を噴霧した後に、
 室温で数日放置した時の様子です。

 図-4 フィトンチッド水噴霧後の培養結果(左:1回噴霧、右:2回噴霧):
 フィトンチッド水溶液には、ある種のバクテリア(複数種)が生存しています。


 菌の同定はまだできていませんが、はっきりとフィトンチッド噴霧の後に
 コロニーが発生したことと併せて、このフィトンチッド水溶液には細菌種
 が生きているのです。

 このフィトンチッド液が示すさまざまな森林浴作用は、つぎの二つの原生
 が直接、間接にもたらした結果と推測できます(図-5)。

 タオ研究所 フィトンチッド総論 フィトンチッドのその多用な作用について 
 次回は、「大自然の森は、いつも健康である
  ”悪臭のない健康な生態系”」について説明していきます


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